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【ホーチミン駐在】子育て家族の住居エリア選び完全ガイド|アオザイハウジング

投稿日: 2025年06月06日

ホーチミンで駐在生活を始める際、子育て中のご家族にとって最も重要なのが「住居エリア選び」です。
お子様の学校・幼稚園の通学環境や、ご主人の通勤、生活利便性など、多くの条件を考慮する必要があります。
本記事では、ホーチミンで子育て中の日本人駐在家庭に最適なエリアやおすすめ物件、通学事情、予算目安までを徹底解説いたします。

 ■ ホーチミンでの子育てに人気の幼稚園
・インターナショナルスクール事情

▼ 日本語教育の幼稚園(主に2区・7区)
【2区】
• さくらモンテッソーリ幼稚園
• タオディエンJV幼稚園
• みらい幼稚園
• Jessy Primary School(日本語・英語のバイリンガル教育)

【7区】 • おおぞら幼稚園
※どの園も通園バスが居住マンションまでお迎えに来ることが多く安心です。
詳しくはこちらもご覧下さい。

▼ インターナショナルスクール(2区・7区中心)
有名校としては以下が挙げられます:
• ISHCMC(ホーチミン市インターナショナルスクール)
• AIS(オーストラリアンインターナショナルスクール)
• BIS(ブリティッシュインターナショナルスクール)
• EUROPEAN SCHOOL、IGS(ドイツ系)など
通学バスがあるため、住居の選択肢はあります。
詳しくはこちらもご覧下さい。

■ ホーチミン日本人学校の通学圏と住居エリアの選び方
ホーチミン日本人学校(HCMCJS)は7区に所在。
通学バスの停車するマンションを選ぶことが基本です。

【日本人学校の通学バスが停まる主なエリアと所要時間目安】
• 7区:10~20分(徒歩圏物件もあり)
• 1区・3区:30~40分
• ビンタン区:40~50分
• 2区(タオディエン):50~60分
実際に通学するお子様の約30~40%が7区在住。  
しかし近年は都心部の利便性(1区・3区・ビンタン・2区)を重視して住む家庭も増加傾向です。
日本人学校のバスが停まる物件

■ 家族構成と通学・通勤から考える住居の選び方
【パターン①】ご主人の通勤を最優先したい
• 勤務地:1区・3区 → 推奨:1区・3区・ビンタン区
• 勤務地:ビンズン・ドンナイ方面 → 推奨:2区(特にアンフー)
• 勤務地:ロンアン省方面 → 推奨:7区
• 勤務地:7区 → 推奨:7区 or 近接する1区・3区

【パターン②】お子様の日本人学校通学を優先
• 通学バスが停まる物件:7区・1区・3区・ビンタン区・2区
• 小さなお子様には、通学時間が短い7区の人気が依然として高いです。

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